こんにちは!BUY THE WAYのkousakusanです。
記事を書いていると、Wikipediaなどから知恵をお借りする、また、参考にした事例を紹介するなど 多々文章を引用しますよね。(僕は自分には知識がない時はWEBで検索し、参考にしています。無知な物でw)
「俺もだよ!!考えるの面倒だし!」
お約束かよ!!
おまえ、記事書いてないだろ、スティーブ!!
他人の記事をパクる事は駄目だとわかっていると思いますが、それ以外にもいろいろと理由がありますので
今回は、その辺を紐解いてみたいと思います。
『blockquote』というHTMLタグを使用する
引用文を選択して、‟ボタンを押すと、下記の様に引用されてるよってなります。
で、どこから引用?となるので、さっきのボタンの横のリンク作成を押して「引用:」の隣に書き込み、<a>タグを<cite></cite>で囲ってあげればOK
WordPressのリンクだけでは<site>が付かないので手動で付けます。
そうすると、下記の様に引用されたよって感じになります。(テンプレートごとにCSSの関係でデザインは変わる)
WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアである。PHPで開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを利用している(後述のプラグインよりSQLiteでの使用も可能)。単なるブログではなくコンテンツ管理システム (CMS) としてもしばしば利用されている。b2/cafelogというソフトウェアのフォーク(後継)として開発、2003年5月27日に初版がリリースされた[4]。GNU General Public License (GPL) の下で配布されている。
引用:wikipedia
「blockquote」と「cite」タグ記述とSEOに対する考え方
では、中を見ると、
<blockquote>
<p>引用されたテキスト</p>
引用元:<cite><a href=”引用元url”>引用元ページ名など</a></cite>
</blockquote>
と書いています。
コンテンツの質を上げるため、他サイトから参考資料としてテキストなどを引用する事で、記事との関連性を高める事でSEO的に有効と言えます。
ただ、引用ばっかり使って記事が他人任せになっては価値のないコンテンツとなりSEO的にも意味がなくなります。
『blockquote』タグは、他のサイトから一部抜粋して自分の記事に表示するのに使うタグで、このタグを使わないと、重複コンテンツ(記事が重複している意味)となってしまいます。
このタグを使う事で、引用文は、本文とは違う事をユーザーやGoogleのクローラーにわかるようにします。
これは、サイト内コンテンツの重複ではなく、検索結果に対するコンテンツの重複を意味しています。
検索結果に、同じ内容の記事は同時に出てきません。
引用のルール
必ず引用元をリンク表示してください。書籍からならISBNコードです。
これはユーザーのためであり、Googleのクローラーに対しての為でもあります。
これを怠ると、先ほど書いた通りGoogle的にはペナルティ対象となり、インデックス除外になってしまいます。(二度と検索に出てきません)
いろいろと引用して記事の厚みを持たせ、ユーザーに良いコンテンツを提供することは良い事なのですが
ルールはしっかり守り、記事を作成していきましょう。