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趣味の話

ayanon 2022年04月13日 2022年10月24日

を、します。はい。何の趣味かと言うと

献血のおはなしでございます。

さて。お疲れ様です。ayanonです。

わたくし、今は正直サボりがちなので余り行けていないのですが…

16歳になった誕生月に喜び勇んで友だちと献血デビューをし、以来そこそこの頻度で行っています。趣味は献血です。

とはいえ通算30回のゆるゆるペースですが…成分献血がトラウマなので後れを取っている……。

まあ、まあ。それは置いておいて。

献血、みなさん人生で1回位は行ったことあるよね…と思っていたら社内に献血行ったことない！！と言う人がちらほらいたのでこの機会にプレゼンいたします。

≪献血の種類≫

・全血

ただ血を抜かれるだけ。ayanonはいつもこっち。

200mlと400mlとありますが、200mlは輸血する際複数人の血液を混ぜ合わせる事になり(?)副反応のリスクが上がるため、基本的には400mlが推奨されています。

ただし400mlは体重が50kg以上ないといけないため、ちょっとハードルが高め。

・成分献血

抜いた血からなんか必要な成分だけ抜き取って、抜いた血をもう一度体の中に戻します。

こちらは最終的に血が元の体に戻るので、体重が50kgなくてもできます。40kgからいける！

但し注射している時間が全血と比べ約2倍。かつ、成分を戻すため？か血管が細いひとはできなかったりします。

わたしは成分献血で気分悪くなったことがあるので…あまりやったことありません…。(血管が細いので不安がってたら案の定死んだ)

でも成分献血は次回の予約も全血より短いので、高頻度で献血ルームに通いたい人にはおススメ。いるのか知らないけど。

≪献血のメリット≫

・めっちゃ褒められる

マジで。初回で「良い血ですね！」って褒められ、二回目に行ったときに「ますます良い血ですね！！」って褒められたところからayanonはもう献血のとりこ。自己肯定感爆上がり。みんな！おら！私の血だぞ！！！

この間行った時は「わあ！！深呼吸お上手ですね！！」って褒められました。さ、さいこ～…。

日常生活で褒められることの少なくなったアラサーの皆さん、献血はマジ生きてるだけで褒めてくれるぞ！！！！！！！

・漫画雑誌が読み放題、そして自販機の飲み物も飲み放題

しかもマジ何時間でもいれる。うそ、何時間は言いすぎたかもしれない。でも追い出されないのと、血を抜いた後安静にしていないといけないのでまあまあいれる。ayanonは大体2時間くらいいます。

漫画や雑誌の種類は献血ルームによりけりで違います。ここがちょっと博打。千葉モノレールのところはＤファン(ディズニー雑誌)おいてたりしたので、地域柄も出てきて面白いです。

ayanonは今は新宿東口のでっかい献血ルームで東リベ読み始めました！あと400mlを1回で一先ずほぼ最新刊まで読めそう。

・無料で血液診断してくれる

なんかめちゃめちゃ細かい血液診断が戻ってきます。濃さとか白血球の数？とかコレステロール値とか…。

体調に不安がある方、会社の健康診断を待たずに献血にいこう！！！

ちなみにこんな感じです。

・献血会場によって色んな事をやっている

これは結構平日に集まっているんですけど、献血ルームによっては占いができたり骨格診断ができたり、パーソナルカラー診断ができたりいろいろやっています。

献血ルームのtwitterを見てるとそういったイベントカレンダーもあるのでぜひ！
↓↓こんな感じ↓↓

本日、13:00～16:00☺️人相占い🔮を予定しております。
みなさまのご参加をお待ちしております☺️
※献血にご協力いただけた方へのご案内となります。
※急遽中止や日程の変更がある場合がございます。
※状況により受付時間を早く終了する場合がございます。 pic.twitter.com/MHNnaf43IN

— 新宿東口献血ルーム (@shinjukuekimae) April 12, 2022

また漫画の時にもお話ししましたが、献血ルームにより結構色がでます。ayanon的次に行ってみたいのは秋葉原の献血ルームです。なんかグッズ展示してたり漫画の量が多かったりするらしいよ！

≪献血のデメリット≫

・針めっちゃ太い

笑っちゃうくらい太い。以上です。でもこれでも細くなった！！昔の方が全然太かった！！！

・たまに気持ち悪くなる

ayanonは30回献血した中で、気持ち悪くなったことが3回だけあります。

それぞれに原因ははっきりしているので、今は昔気持ち悪くなった時の要因を一個一個潰して献血に挑んでます。

例えば、なるべく針が刺しやすいように冷えない格好をする、採血前にあったかい飲み物をがぶ飲みしとく、なるべくお菓子を食べる(胃を空にさせない)、無理に血液を出さない(手をグーパーしない)、貧血防止運動をちゃんとする、採血中は4秒サイクルで深呼吸をする、成分献血はしない…など細かいルーティンを決めています。

……冷静に考えてなぜそこまでして…献血を…私は…やっているのか…。