お疲れ様です。
百獣の王と呼ばれる白いライオンが力ではなく、
会話で義を通す姿にひどく感動したでおなじみ、BTW営業部 tigerです。
今回から、自分の好きなことを偏ったファン心で紹介させて頂きます。
記念すべき初回は、こちら
【ジャングル大帝】
手塚治虫がディズニー映画【バンビ】に感銘を受けて勝手にアニメ制作会社を作って
一から趣味全開で作った作品と言われています。
(いや、実際に手塚作品はほとんど先生の自己満なんじゃ….)
物語は、ジャングルの王者パンジャの血を引く白いライオン【レオ】が
誕生から死ぬまでを描いた大河漫画となっています。
レオは、生まれる前に船の上で父親を人間に殺され、母親はレオを助けるために海へ追いやり
元いたジャングルに帰るよう突き放されてしまいます。
その後、母親の思いとは裏腹にレオは人間の子供【ケンイチ君】に拾われ、
大都会に連れて行かれます。
【ケンイチ君(まんが版)】
そこで、人間に憧れたレオは言葉を勉強します。
(人間ってすごい!レオは人間の言葉を勉強するおっ!(^ω^≡^ω^) って姿がかわいいのですが…..)
まさかの、会話ができるようになる。という超展開ッ
(いや、確かに漫画だし….って思うけど、流暢にしゃべりすぎだろ)
その後、レオの故郷には未知のエネルギーを秘めた石【月光石】があるという、またまた超展開ッ!
月光石を研究している博士2人とその助手たちと共に、故郷のジャングルに舞い戻ります。
森の動物たちは、レオの白い姿を見て、
人間達に連れていかれたジャングルの王者パンジャの子供だと大騒ぎします!
(この時の動物たちのテンションの上がりようがとにかくヤバいです 笑)
その後、月光石を巡る大冒険!レオとライヤ(レオの嫁)のラブロマンス!!濡れ場ァ!
レオとライヤの間には子共も授かります。名は、【ルッキオ(メス)】と【ルネ(オス)】
(逆から読むと、寝ると起きるって流石の手塚センス!)
【ルッキオ(左)ルネ(右)】
月日が経ち、好奇心旺盛なルネは人間に興味を持ち始め、人間社会に旅立ちます。
レオの血を引いているからか、ルネも人間の言葉を覚えサーカスの花形として活躍の場を大きく広げます。
(ルネは、サーカスで人間は善と悪がある事を徐々に理解し、自分が人間に利用されているだけと気づいてしまいます…..)
一方、レオ達のいるジャングルでは、月光石を巡る冒険が激化しており、
道中で何十人もいた人間達がどんどんと死に絶え、月光石どころじゃなくなってしまいます。
はたして人間たちは、月光石を手に入れることができるのか…..
レオは無事に人間達と共に、ジャングルに帰還できるのか…..
感動のラストは、ぜひ漫画を読んで見てみて下さい!
~まとめ~
広大なジャングルの中では、人間はいかに醜く、いかにちっぽけな存在なのか
【ジャングル大帝】を見ると改めて考えさせられます。
人間の悩みなんか、ジャングルからするとインパラのトミーのうんこと同じくらいくだらないと思うはずです。
最後は、アニメ版ジャングル大帝のオープニング曲でお別れです。
アァーアァーアァーアァーアァーアー♪パンパパパパン♪アァーアァーアァーアァーアァーアー♪
※歌う時のコツは、口はオを出すよう大きく開いて、アァーと歌うことです。
- タグ:
- tigerの愚公移山
- 社長ブログ