皆の衆、聞いておくれ!

こんなの買いました。

MSR MiniWorks-EX 購入しました。

昨年、ヘリコバクターピロリ菌を退治し、胃もすっかり健康になったおかげで2Kg増えてしまいました。

で、せっかく快調になったおなかを守るって意味で、浄水器なるものを購入しました。

浄水器って、流行っていますよね。

こんなやつ

じゃない!!

水道水は、すでに飲めるから!
安心して飲めるから!!
別に、そこまでこだわってないから!!!

はい、もうお分かりですね。

これです。

MSR MiniWorks EX
価格: ¥ 15,000

これは、なんと、

「MINIWORKS EX(ミニワークスEX)
MSR は、社内に設置された微生物研究所で蓄積された技術と知見を集結させ浄水器を製造。
国際援助隊やアメリカ軍でも使用されている実績のある浄水器は、アウトドアや災害時に安全な水を確保できる。

その中で、「MINIWORKS EX」は軽量、コンパクト、丈夫で保守も簡単。
日帰りハイキングから長期旅行まで幅広く使うことができる。

Amazonより

だそうだ!

しかも

サイズ 19x7cm
重量 456g
原生動物
バクテリア
ウィルス ×
微粒子
化学薬品/毒素(味/臭い)
フィルター材質 セラミック
フィルター穴サイズ 0.2ミクロン
流量(1L/分) 1L/分
流量(ストローク/L) 80-90
フィルターカートリッジの寿命 2000L
現場でのクリーニング
現場でのメンテナンス
ポンピング
リザーバーの取り付け
フィルターカートリッジ交換インジケーター
生産国 Made in USA

MSRより

さらに

MINIWORKS EXの特徴
■耐久性のあるセラミックフィルターで、いつでもどこでも浄水できる。

■工具なしで分解できるので、浄水能力が落ちたら、その場で浄水能力を回復可能。

■独自のエアスプリングアキュレーター機能でフィルターを通す水のスピードを上げることができる。

■別売りのドロムライトバッグ、ドロメダリーバッグ等のウォータータンクに接続することができる。

Amazonより

だそうだ

MSRより

MSRより

なにに使うかというと、ブッシュクラフト的なキャンプの時に使います。

水源は、山中の沢になります。

湧水が沸いている場合問題ない場合が多いのですが、その上に山小屋があった時点でOUTです。

また、一見、魚が泳いでいる非常にきれいな渓流でも、地表にさらされている時間が長いほど

菌が繁殖しております。

で、この浄水器の登場です。


こんなキャンプの時に使用します。

沢で汲んだ水が生命線です。

今までは、煮沸消毒してました。

ミニワークスEXのろ過性能はメーカー公称では0.2μm

この0.2μmは、細菌類の通る事の出来ない大きさです。
すなわち、ウィルス以外は除去出来ることになります。
ただし、海水などのイオンレベルでの除はできません。
しかもウイルス(インフルエンザなど語尾に「ウイルス」がつく)は単体で存在できず、
他に下記の細菌類や原生動物などの寄生宿が必要であり、それらを除去してしまうので、
結果ウィルスも除去してしまうということになります。

細菌類(大腸菌、サルモネラ菌、ヘリコバクターピロリ菌など語尾に「菌」がつく)、
原生動物(エキノコックス、ジアルディアなどカタカナのみの名称)のほぼ100%と
不快な臭いや
味の原因である化学物質、農薬を除去が可能。

つまり、野山でもう水源を気にする必要がない。

登山で水場までの時間や距離を計算しなくても、
沢を渡る時点で給水が可能となり、結果、軽量化が図れる。

また、災害時の風呂にためた水や、雨水の配給の時でも気にする必要はない。

すばらしいw

そんな、ミニワークスEXですが・・・

なんと、貯水タンクが別に必要。ペットボトルのキャップには対応していない。

サードパーティーだとナルゲンの1Lボトルが合う。

MSRだと、ドロムライトバッグ、ドロメダリーバッグ等のウォータータンクが必要なのです。

盲点を突かれた。

これが、専用のキャリーなのだが、この給水口がナルゲンと同じ径なのだそうな

むむむ

どっちがいいかなw

調べたところ、ドロムライトバッグ、ドロメダリーバッグは、ポリウレタンコーティングのため、

においが移るそうで水がまずくなるそうだ。

そうなると、ナルゲンの1Lかなw安いし。

 

 

 

この記事を書いた人

力丸

(株)IQUICK代表取締役からサチヒコへ 引越会社でWEB事業を立ち上げ、その後独立しIQUICKを設立。 カヤックフィッシングや車中泊にはまり中のアウトドアおじさん。