今期は、前から年末特番(正月だったかな?)でやってた「教場」にはまっている
「風間公親」だ。
「なにか、魚を釣ってこい。」
「わかりました。どこが釣れていますでしょうか?」
「自分で考えろ!」
「いや、もし気が付いているならヒントだけでも」
「君は、何か勘違いしているな?まだ、気が付かないか?」
「ご教授いただければ。。。。」
「残念だが君には見込みがない。釣り堀釣り師に戻ってもらう。それにサインして持って来い」
ちゃららん~
転属願を出したくないので、ここは一発見返してやろうと和歌山県は串本の橋杭岩まで来ました。
「なにか気が付いたことはあるか?」
「よろしいでしょうか?」
「言ってみろ」
「岩が沢山ありまね。すげー!かっけー!」
「は~っ。君は、奴らと同じ発想だな?」
全日本カヤックフィッシングトーナメント
知り合いのファンキー山岡プロが主催する大会です。
あと、Youtube仲間も多く参加する大会で、オフ会みたいな感じです。
前乗りし、車中泊から朝3時半に起床しエントリー手続きをします。
朝日が出ると同時が一番の時合ですが、ここは開会式を行ってからのスタートです。
これを無視すると、、
「君は何を学んできた?これ以上私を失望させるな!」
怒られるので、しっかり出ます。
「何か気が付いたことはあるか」
「よろしいでしょうか?」
「言ってみろ」
「シーラスが多いですね。日本製で値段も海外より安く安心できるからでしょうか?」
「私の望んでいた回答だ」
「行ってきます。」
「仕留められるか?」
「はい!できます。」
「君一人の力で仕留められなければ、提出してもらう」
まず、岩の間を通って、すぐに潮目を発見しそこを狙います。
潮目は、性質の違う潮がぶつかる所。
沖から来た潮と岩の周りで淀んでいる潮かぶつかり、その境目に栄養が溜まりプランクトンが発生。
それを狙い、ベイトが寄ってきます。
スパンカーを立てて、潮目に沿って流していきます。
「よろしいでしょうか?」
「かまわん」
「魚探にベイト反応があります。」
「仕留めろ」
①のラインを、ライラバで攻めます。
コツコツの後に、ドーンと来ました。
サイズは小さいが、ウェイイン出来るサイズです。
「それだけか?まだ足りないぞ」
「いえ、もう一本あります。そこに向かいます。」
「たたみかけろ」
②のラインをビンビンスイッチで攻めます。
これも、ギリギリ、ウェイイン出来るサイズです。
「君には釣り師として欠けているものがある。自分で答えを見つけろ。ボウズに戻りたくなければな。」
「指導はここまでだ」
50%がウェイインできたそうです。
順位は解らないですが、初参加では良い方だと思っています。
ただ、何か足りないのか・・・
それは。
車中泊用の車の充実かとw
床を作り、天井ラックを作成し、棚も作りました。
棚は、外して車内のテーブルにもなります。
ライト類はフルLED化しました。
リアハッチが車内から開けれないと結構不便なので、穴をあけ、チョークノブを取り付け開くようにし
取っ手をナッターを打ち込んで取り付けました。
これで快適に釣りに行ける。