こんにちは!BUY THE WAYのkousakusanです。
昨日、Google広告の担当者が変わるので、あいさつに来ました。
「俺会ってねえよ!呼べよ!」
おまえ、関係ないだろ、スティーブ!!
クライアントに対しての要望とか、Googleからの提案をもっとしていきたいなど、沢山の話をしました。
その中でいくつか出た案件を紹介。
完全一致とフレーズ一致と部分一致と
完全一致<フレーズ一致<部分一致とリーチの幅はなりますので、完全一致で絞り込んでいくと狭い範囲での訴求となります。
これは、平成の世界では一般的に言われていて、その狭くした世界に予算を多く投下して確実に取りに行きましょう。
当然、狭いから競合も少なく単価もおさえれますよと・・・
でもね、部分一致で得られる膨大なリーチ量を、人間の考えられる完全一致KWで補う事が可能なら全て完全一致で良いのですが無理でしょう。
仮に、出来たとしても、そこから最適なKWを導き優先的に露出させることなど・・・・
というわけで、部分一致に任せて、あとは機械学習にと言う考えがあるわけです。
ま、KWと検索クエリとの戦いは永遠に続くわけなので、その辺はそろそろ人間の制御レベルを超えてくるのかな?とおもうわけです。
でもね、この方法はいきなりやって成果が出るもんじゃないですよ、しっかりと毎日管理して行かないとすぐに雑草が生えて草ぼうぼうになっちゃうからねw
だって、部分一致が入っているのだからw
で、結局何をGoogleに褒められた?
昨年のクリスマスに、Googleから事例として運営方法を使わせてほしいと伝達がありました。
10月にクライアントの会社全体で少し受注が落ちた時期が有ったので、それを引きずっている渦中での申し出だったので、「なにいってるの?満足してないのに、もっとちゃんとやってから言って来い」となったわけです。
今回の訪問の時に、その話になって説明したところ、実際にクライアントに実CVとしての実りは無いのでしょうがないですとなりました。
その話の中でうれしい話がありました。
「eCPAの利用で、あそこまでの実績を出せたのは中々なく、自分たちの社内学習の教材として事例を使わせてもらってます。御社の名前(BUY THE WAYは社内では有名ですよ。」との事でした。
いや、ここまでのCPAにするには結構時間がかかってますから。総合的に効率的な設計することで初めて機械学習が最適解を導くのでしょうね。
これからも媒体にも、クライアントにも誇れる運営をめざして
BUY THE WAYの運営方針は、広告代理店として予算をもらい消化すればいいと言う、自社売り上げ主義スタンスではなく、クライアントの一社員ととしてその社員目線で運営をしていきます。これによって、CPAが悪化していれば、頂いた予算を使い切れない月も出てくる。でも、それはクライアントからいただいている最終目的である売り上げ・集客数増、会社利益の確保につながる事となり、そこに信頼が生まれてくると考えています。
常に新しい媒体からのアドテクを研鑽し、クライアントに合わせた形で最先端技術を導入する事で、競合他社との競争に打ち勝ち、常に新しいユーザーにリーチすることを可能とし、クライアントの掲げる目標を達成することが可能となります。
今回の事例も、他社が足踏みしている中、地道に研鑽し構築してきた結果とも言えます。足踏みして、現状に満足していたら、その先にある目標貫徹という実証をつかみ取れません。
弊社社長が、常に会議で求めてきている事柄です。(実行せねば)
現在の結果がしりたいのであれば、過去の因を知らなければならない。
未来の結果が知りたいのなら、現在の因を知らなければならない。
全てにおいて、現在を見ながら過去の過ちの因を探り、修正し、未来に欲する結果を常に想像して良い方向へ進んでいく事が大切だと思います。
ポジティブシンキング!失敗は成功の基。成功だけでは、先には進まない!失敗を降伏することで一回り成長していく!
今後も、このように媒体にもクライアントにも誇れる運営をしてまいりたい。そう思う次第でございます。
今回は、おじさん、かっこよくまとめてみました。
また、何かありましたら、どこかの記事でお会しましょう!
ではでは!!