タバコとコーヒー

あけましておめでとうございます。
enokenです。

急なんですが、父親が灰皿に溜まってたタバコの汁を飲んで死にかけました

原因は、自分が灰皿代わりに使ってたコーヒーの缶と、

父親が買ったコーヒーの缶がまったく同じだったからです。

気づかずそのままグビーとやっちゃいましたそうです。

 

とまぁ、死にかけたというのは盛りに盛ったんで、いたって健康なんですが、

場合によっては本当に死ぬらしいです。

 


毒性 ニコチンとして

成人致死量:40~60㎎
小児致死量:10~20㎎(約タバコ1本)
(タバコ1本ニコチン16~24㎎含有)
嘔吐発現量:2~5㎎

症状発現時間

  • タバコ誤飲後30分~4時間以内
  • 通常は嘔吐によりタバコを吐き出すので重篤な症状が現れることはまれ
  • タバコの浸出液またはニコチンそのものを摂取した場合は15分以
    (タバコを浸した灰皿、缶のジュースや水など)
  • 高濃度の場合は5分以内に死亡
    症状:嘔気、嘔吐、下痢、めまい、頻脈、顔面蒼白、不機嫌が主

引用元:一般社団法人加古川医師会:タバコの誤飲

 

今回は大人でしたが、子どもの薬物誤飲事故の中では最も高いらしいので、

吸わない人も吸う人は特に注意注意。吸ったら飲むな、いや吸ったものは飲むな。

 

年始の挨拶から入った手前、1年の抱負やら目標などといった

キリッとした話から始めたかった所ですが、

年末も年末に「あわや年を越せないんじゃないか」と思うくらい

記憶に残った話だったので、書いちゃいました。

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enoken