ちょっと前に、たまたまPCを見ていたらこんな画面が出ていた。
なぜ、出ていたかはわからない。というか覚えていない。
で、興味がわいたので色々調べてみる事にした。
こんにちは!BUY THE WAYのkousakusanです。
色々と遊びに行くときに、写真を撮ったりします。 結構、写真とか記録を残して後で見るのが好きで、天気や時間によって変わる綺麗な風景などに運よく出会ったときに残せた時はうれしいもんです。 そんな記録オタクですが、最近はデジイチも置いていくズボラ状態で我ながらこれは不味いと思うのです。
「俺も面倒だよ!!」
おまえ、写真とか興味ないだろ!スティーブ!!
そこで、今回このAmazonの画面を切っ掛けに、色々と自分の状況を考えようかと思うのです。
はたしてコンデジは必要なのか?いらんのとちゃうん?を考える
まず、なぜコンデジが必要なのか?
最近のスマホのカメラは良くできていて「もう、コンデジいらなくね?」的なとこまで来ています。
スペックを見てみましょう
ここで、まず注目するべき点は2つです。
有難うございます。田岡監督
最近絶賛中のiphoneのカメラの写りですが、センサーの世界から見るとこんな感じです。
デジタル一眼レフの標準センサーサイズは APS-C 372.88mm2です。
ミラーレス一眼で フォーサーズ 4/3型 224.9mm2です。APS-C比 60.3%
皆さんの持っているかもしれない、安価なコンデジは、1/2.3型 29.14mm2です。APS-C比 5.7%です。
iPhone 5s・6・7・8・Xは、1/3型 14.5mm2 APS-C比 3.9%です。
さて、なぜ田岡監督がこのカメラのセンサーを出してきたのでしょう。
同世代のセンサーであればサイズが大きいセンサーは小さいセンサーに比べ、同じ画素数(解像力)であれば、低ノイズで高感度の画質がよくしやすく(光の当たる面が大きくなるので情報を取り込みやすい)、同じ画素ピッチ(ノイズに影響)であれば、画素数が多く解像力が高くなります(より細かく詰め込んでいるので絵のドットが細かくなります)
自分でステータスを割り振ることの出来るゲームをやってる人ならば、割り振れる数字が多いキャラクターが大きい素子、割り振れる数字が小さいキャラクターが小さい素子ってイメージでもいいでしょう(素子の大きさは、ちょうどキャラクターのレベルみたいな感じでしょうか)SSRで3凸みたいになれば、レベル縛り開放で、さらに戦闘力上げれるて100万超えの仲間入りみたいな感じ。
今回のNikonCOOLPIX P300は、1/1.7型で、42mm2 11.3%と、iphoneよりサイズはかなり大きいです。そのくせ有効画素数は1220万画素であまり変わりません。大きいのに素数が変わらないということは、素子の大きさが大きいという事なので、それだけ情報を多く取り入れることに繋がり低ノイズで高感度の画質が得られると言うことになります。
すなわち、iphoneの画面で見た場合、ものすごく綺麗でも等倍で見た時の表現力に差が出ると言うことになります。
有難うございます。
レンズの明るさはレンズにとって重要な要素で、値段に直結します。
でも、写真の明るさとは違います。写真の明るさは、露出で調整するからです。
安いレンズは光の通過が少なくなり暗くなります。写真は光を絵にするので少なくなるとそれだけ情報が無くなるという事です。
F値の低い明るいレンズは、光を同時にたくさん取り込こむことが出来るため、暗いレンズよりシャッター速度を速くすることができ手ぶれしにくくななったり、暗い室内でもフラッシュを使わず撮影できたりします。これは、かなりのメリットです。
デメリットとしては、明るいレンズを作るには設計が複雑となり、大きく重くなり、暗いレンズと比較して高くなります。20万円ぐらいの差が出ます。
iphoneもF値は低く2を下回ってます。これは、なかなかの技術力ですね。だから、室内でも撮影できるんですね。
このNikonCOOLPIX P300はF値1.8でかなり明るいレンズです。センサーも大きいのでスマホとは同じ明るさでも受ける情報量が違うので完成した写真は全然違う結果になります。ただし、これは暗い環境に限るので利用するユーザーによって変わりますね。夜や室内で料理を美味しく撮りたいなどの利用目的だとちょっとスマホでは厳しくなるでしょう。
で、実際どうだったんですか?
色々、物色し始めたんです。
ソニー
キヤノン
ニコン
オリンパス
カシオ
パナソニック
そして、何のために使うのか?という所にたどり着きました。
まず、使用用途を考えてみよう。
キャンプや、登山で使う
行く道中の写真、キャンプ場での写真、料理の写真
道中は、スマホをカブに付けているので外して撮影が面倒
キャンプ場は、スマホで音楽流したり、充電したりして面倒
料理は、スマホから音楽流しているので一々面倒だし、暗いと美味しく撮れない。
じゃ、買えよと言いたいあなた!ちょっとお待ちください。
わたくし、デジタル一眼レフ持っています。
しかも中級機でNikon D7000と言います。レンズも持っています。
重いのです。手軽に扱えないのです。この時代もコンデジをサブで使っていましたが、その時代のコンデジでは今のIphone7の方が良くて・・・・
あと、もう一つ、最近Gopro5を使い始めました。
これが、写真も撮れるのでちょっと調べてみました。
まず、あの超広角しか撮れないのか?
撮影パターンは「広角」「リニア」「中間」「狭角」の4種類です。
この中で、広角がかなりアドバンテージがあります。14mm F2.8は超広角で明るい、一眼でレンズ買うとなると20万必要です。
焦点距離で見てみます。
ニコンのP300は24mmで、Iphoneで28mm、一眼の標準ズームで18mm-35mmでも、一眼はF3.5なので暗い。
この数値性能は侮れない、なかなかのアドバンテージがあります。
だが、だがしかしGoproの画像はきっとP300には勝てない・・・
はい、監督!やってやりましょう。
Lightroom CC
ふふふ、デジタル写真は加工も良しです。
最近のインスタなんて加工していない写真など皆無です。
ま、加工と言っても元に戻すだけですので、色塗ったりはしません。
写真?フォトショでしょ?となるのですが、違います。
監督はあえて勝負に出たのです。
AdobeLigheroomCCは写真管理ソフトなので、フォトショの前段階に当たるソフトです。
ここに取り込んで、ちゃんと写真を適正な露出やWBに修正して、フォトショで加工します。
修正=元の見てきた状態に戻す。
これです。
読み込んだ写真の雰囲気が暗い場合、色味をそのままに、全体が明るい写真に修正。
ハイライトで、もっとも明るい部分の調整をし、黒レベルも調整します。
色を見た印象に合わせる色温度調整で光が寒色系、暖色系にかえれます。
色を見た印象に合わせる色かぶりで、写真の雰囲気に合わせて、実際に見たときの鮮やかな印象に近づけます。
彩度を調整し、グリーンの色味が強くなりすぎてしまったので、少し彩度を落とすことで木々を自然な色にします。
周辺光量補正を調整し周辺の四隅が暗くなることで、視線が中心に集まり雰囲気のある写真になりました。
部分的に明るさを調整し、光の印象を強めます。
今回は、デジタルカメラの考え方を書いてみました。
実際に、一番活躍するのはインスタやフェイスブックに投稿するスマホなのですが、こういう視点から見ると考え方も変わってきますね。
やはり、しょせん携帯電話なので専門には勝てません。
結局は、買わずにいます。でも、WiFi搭載したら撮ってスマホに飛ばしてSNSに上げてってやるかもしれませんなw
また、何かありましたら、どこかの記事でお会いしましょう!
ではでは!!