ゆる△キャン!おやじのkousakusanです。
今回は、息抜きに趣味の内容を書いてみます。
実は、わたくしの趣味の一つにキャンプというのがあります。
キャンプと言っても様々です。
1.ファミキャン
ファミリーで行う。パパがテントを建てて、お母さんは遠くで見ている。
でも、前日の仕込みはやらされるので、好きでないと苦行になる。
(これ、猪苗代湖にJETスキーキャンプに行った時の奴)
仕込みはやらせるが、当日の料理は主人がやりたがり、ダッチオーブンなど
やたらに凝ったものを作るので、時間がかかり子供たちは、できた時には飽きて
しまっているのが現状。(初心者は素直にBBQにするべしw)
2.グルキャン
グルメキャンプの事で、やたらにお洒落な料理をふるまうタイプと、
居酒屋のごとく いろいろな酒の肴が参加者個々から集まってくるタイプに分かれる。
前者は、お上品にお城の長テーブルでお食事会のような装飾で頂く非常にお洒落な上流社会のキャンプですが、後者は、山賊のアジトで酒をかっくらうイメージ。
3.ソロキャン
最近はやっている、ボッチキャンプ。YouTubeの影響で、ソロキャンプの食事(酒飲み)を
動画に上げて、それを見た人たちが自分もやってみたいと言う衝動に走り広がっていった。
最近では、「ゆるキャン」がアニメ放送され、アニメ好きのお兄さんや、子供たち、劇中に
その中にソロキャンご用達の「B6君(笑s)」を主人公が買って使うシーンがきっかけで
絶対アニメを見ないようなおっさん達も影響され今やブームとなった。
(私も当然全巻漫画持っていて、アニメも全話見た。)
4.ツーリングキャンプ
これは、バイクや自転車で行くキャンプ。
積載量が決まっているので、ファミキャンやグルキャンは厳しい。よって、そこに参加して
ふるまってもらうか、ツーリング先の宿泊としてとらえるかで決まる。
荷物がミニマムになるので、ソロにも通じるものがある。
5.ブッシュクラフト
荷物を極限まで減らし、現地で調達したものを活用し、その材料で作りキャンプを楽しむ
極限状態で生き残るサバイバルとは違い、自然を楽しむ方やり方。
最近のブッシュクラフトは、道具も増えて、どちらかと言うとある一定の道具はもって行き
日本のブッシュクラフトは、かっこよく見える言わば演出道具を作るように変わってきている。
だが、それでも、道具を作って自然に遊んでもらっている点ではOKなのかもしれない。
「俺もブッシュクラフトやってみたい!!」
まじか、スティーブじゃ道具揃えからだな!!
と言う事で、まずはテントを考えようかと思うのだよ。
自分の欲しかったテントとは【テンマク 炎幕】
テントの種類
テントの種類として昔はロッジ、ドーム、家形ってあったんだけど、
今はドームとツールームとワンポールに分かれる。
ドームテント
ポールを十字に組むタイプや、かまぼこの形しているタイプなどがあり、
ソロキャンや、登山が良く使う。カマボコタイプは大型になるので
グルキャンで使われる。
ツールーム
スクリーンタープと連結されているもの。グルキャンやファミキャンが良く使う。
ワンポール
テピー型で、インデアンのテント。ファミキャン、グルキャン・ソロキャンと
全てのパターンで使われている。
実は、これ以外に軍幕と言うのがある。
これは、ポーランド軍や、USアーミーからの払い下げで、ポンチョなのだが
2つつなげる事でテントになると言うもの。これは、ブッシュクラフターの間で
流行っており武骨な男前なサイトを作れるとして、それ以外のソロキャンパーにも
支持されている。払い下げなので昔は安かったが、今では人気が出ているので
高値で取引されている。生地が100%コットンなので焚き火に強く、テントの
目の前で焚き火料理を楽しむことが出来る。
材質
テントの材質では、ポリエステル、ナイロン、ポリコットン、コットンと別れる。
登山では、ゴアテックスもあるが今回は除く。
ポリエステル素材
一般的な素材で軽く安価で作れる。火に弱いため、焚き火は近くで出来ない。
ナイロン
ものすごく軽く丈夫なテントが作れるが、値段も高くなるので主に登山用。難燃性も特徴。
ポリコットン
コットンの性質とポリエステルの性質を持つ混合素材で、火にも強い。
コットンより軽いため、最近の焚き火ブームではマストの生地となっている。
耐水性はナイロンやポリエステルよりは弱い。
コットン
コーティングがされていないので風合いが良く、軍幕がこれに当たる。
利点は火に強い事だけで、雨に弱く、水分を吸ったら重くなり、良く乾かさないとカビが生える。
で、どれが欲しいのか?
やる事をまとめてみる。
ファミリーで行く?
行かない(みんな巣立った)
グルメ?
カブなので、そんなに凝らない。(居酒屋みたいなのはする)
ソロか?
基本、ソロ。マスツーリングでも、仲間と行ってもソロスタイルの寄せ集めとなる。
ブッシュクラフト?
憧れます。アックス、ナイフ、ソーは標準装備。火おこしは儀式、
料理は焚き火でキャンプのスタートは、薪割から始まる。
と、言う事は、軍幕が良いんじゃね?となるが、快適ではない。
そこで、こいつを見つけた。
DODのバップテント風
軍幕=バップテントなのだが、それに似せたタイプで、ポリコットンを使用。形は似ているが、ちょっと違う。イメージは似ているがちょっと違うのだw
テンマクデザイン 5/9日発売
炎幕
これか、これなのか・・・
コットン生地で、形は100%パップテント。
こいつ良いな。在庫有るといいな
(この手は、速攻売り切れます)
今回は、テントを書いてみました。
(あぶな、今朝ポチって、昼には売り切れてた。明日届く)
また、何かありましたら、どこかの記事でお会いしましょう!
ではでは!!