お疲れさまですayanonです。
8日ですね。写真は7日にお会いした人(?)です。
本日ayanonは出勤時間を2時間後ろにずらして貰い、
朝一でマンションを購入してきました!人生で一番高い買い物だ~いぇ~い。
とは言え猫がいなくなってしまった時は家も売るつもりなので、
10年くらい快適に住めて、かつ手放したときに諸費用込々で今の家賃+20,000くらいで住めたぽいな…
にもっていければ最高だな~位に思っています。そうしたら賃貸で借りるよりも全然安く住めてたぞライン。
買ったお家は駅から徒歩2分。築古ではありますが適宜きちんと修繕が入っていて、
大きな窓が2つ、南向きのベランダも2つあるとても日当たりのいい45m2前後の1LDKです。
間取りが超超最高で、寝室はぐっと狭く廊下はほぼなし。
LDKがその分広く友だちを呼ぶのに適していて、猫が走り回れるスペースも盛りだくさん。
本当にとってもいいお部屋が買えました!
なので賃貸に出すのとかもやってみたい~楽しそう~!と、思いつつ
今回引っ越した理由が「猫が生きている間は、二度と引越ししなくても良いくらいいい家に住みたい」
だったので、自分がまた転々と引っ越したら本末転倒だよな、とうとう思いつつ。つつ。
まぁとりあえずマンション買いました。色々考えるの楽しいです。
ひとまず昨日塗料のショールームに行って
「オルセー美術館のムーラン・ド・ラ・ギャレットが飾ってある壁と同じ色にしたいんです」
って無茶ぶりして店員さんとあーだこーだ言いながら綺麗なあおにびの室内壁用塗料を買ってきました。
以上!
さて、ではブログ恒例の読んだ本についてお話しします!
「Web Designing」(マイナビ出版)
これ、実はマーケの窓際に数冊置いていたんですけれども(図書館から借りた)
結構好きな媒体で気になった特集の際は読んでいます。
今回読んでいたのは
「ウェビナー成功ノウハウ」「超図解!Webビジネス33ツール」「Web動画で「集客」5つの新常識」
読んでみるとわたしたちが手探りで遣っていたことが成功事例として載っていたり
更に気を付けなければならない、アフターフォローの重要さ、またセミナーのみで完結させることの実りの無さについて
書かれていたり、色んな所で勉強になりました!
WDは新宿区図書館のカードで借りることができるので、
読みたい特集があった場合はayanonに言ってくださいね。借りてきます。
あと誌面のデザインがかなーーり綺麗でそういった意味でもすきです。
「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」
著:ヤニス・バルファキス/訳:関 美和(ダイヤモンド社)
この本めちゃくちゃ読みやすくて分かりやすくて面白かったです!!
経済って何?知らんけど難しいんでしょ、拒絶反応出ちゃう。って人もぜひ読んでみてください。
この本の中でも特に面白かったお話しをひとつ。
全員が協力しないと狩れない鹿をとって、家族仲間全員が食べていける成果を得るか
それだけでは満たされないけれども1人でかつ比較的簡単に狩れるウサギを取るか
…というジャン・ジャック・ルソーの寓話の話なのですが、
この本の中での結論は「ウサギを目指す者がいたら鹿がとれなくなる」ではなく
「誰かがウサギに気が向いているのではないか、と推測しただけで鹿がとれなくなる」という、
言い換えれば「全員が鹿に対して意識が向いている」と信じないと狩りは成功しないということでした。
ようは楽観主義が集まれば楽観主義へ、悲観主義が集まれば現実も悲観主義へ向かうということを示す寓話なのです。
例えばこれは「(自分の労働力の対価である)賃金を安く提示すれば雇用はカンタンに見つかるのか」
「従業員の賃金がカットできればその分雇用も増やせるか」という話にもかかってきます。
悲観的主義―「賃金が安い労働者が増えることとは同時に”物を買う”という金の回りは控えめになる。ということは労働力を雇って商品を増やしたとしてもそれを買う層がいないのではないか」
と考える人が多くなれば、その分雇用は増えませんし、結局悪循環に向かうという…。
え~~~そっか~~~おもしろ~~~~!
と、いうお話がたくさん載っているのでぜひ読んでみてくださいね。
あともう一つ自分の趣味で読んでいる本なのですが、
「旅はゲストルーム 測って描いたホテルの部屋たち」
浦一也(光文社)
この本も面白かったです!文章が軽快で読むのもたのしい。図面を見るのもたのしい。
旅行にいきたくなっちゃう一冊でした。紙でも買おう。
以上、ayanonでした~!2月営業日数少ないので頑張っていきましょうね!
追記
壁塗りました。
⇒
ペンキ代1,500円、材料費770円、手伝ってくれた友だちのランチ代1,400円。
満足!
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