・必要なのは「武勇伝」より「未来予想図」

部下があなたに聞きたい本当の質問

→あなたがそのポジションにいる間に成し遂げたいことは何ですか?

 

・「相手を変える」前に「自分が変わる」

自分から部下のところに降りていく

 

・忘れがちなあたりまえの法則とは

「誰もが自己充実感を満たしたいと思っている」

※忙しくなればなるほど「雑談」が必要になる。

 

・カタチで「見せる」コミュニケーションは絶大。

掲示する。渡す。機会を設ける。変える。やめる。

 

・リーダーは中学生でもわかる言葉で説明できるようにする。

日頃からカタカナや専門用語を使わないトレーニングをしておく。

 

・「よろしく」ではなく「お願いします」

 

・部下を引き付けるスピーチの「型」

  • 最初に実現させたいことを伝える。
  • その理由を語る。会社の方針をなぞらえるだけでなく、自分の使命として語る。

「どこの誰」(困っている人)」を「どんなふう」に救いたいのかを具体的に語る。

  • とはいえ、自分たちがやるべきことは「地味」で「険しい」と語る
  • でも、ここにいる「われわれしかやる人」がいないことを語る。
  • そしてこのメンバーならやれることを語る。
  • 最後は「お願いです。どうぞ、ついてください」と頭を下げる。

 

・決めゼリフ

→思いの拡散力の強化、ブレない印象、ブランディング

 

・主語をWEにするだけで一体感がうまれる

 

 

・助言ではなく、質問で部下を動かす

原因分析型と問題解決型を使い分ける。

すぐれたリーダーはアドバイスではない、質問で部下を動かす

部下の心のコンディションに合わせて、質問の種類を変える。

 

・部下の限界をぶっこわす質問力

すぐれたリーダーは部下を囚われから解放する。

3つの質問で、極論、根拠、選択肢

 

・リーダーの器は解釈で決まる。

  • そのことが、どう役に立つのかを考える
  • そのことにどんな意味があるのか

 

・リーダーは頑張らなくても成果を出せる仕組みを作る事。ポイントは量と質

 

・集中力のピークをつくる

締切の時間を決める。例えば12:00迄にコール数50件

 

・業務太りをなくす、ダイエット思考法

情報発信することのムダに気づく、無駄なメールと分厚い資料の排除。

1つやらせるなら、1つ捨てさせる。売上には繋がらない仕事は極力させない。

 

・意図的なサボリ時間を明確に決める。

例えば、昼休憩以外のサボリ時間は1日45分迄など。意識させる。

ちっぽけな事にもこだわるから、部下も真剣になって考える。

 

・その先を語る事が職場のカンフル剤になる。

 

・目標を決める人にだけ、本当の主体性が宿る。

目標は決められるものではない、自分自身が決めるもの。

  • 一人一人の自己申告制
  • 適度な難易度がパフォーマンスを向上させる

 

・達成者と未達成者を区別する。

差別ではない。公平な扱い。7:3の割合

未達成者には今度こそと思わせる。

・どうしようもない部下には、やさしいオプションを。

仕事のサイズは小さくする事。得意な仕事に絞る事。

 

・おみこし効果で手抜きを予防

目標達成に保険をかけておく。

 

・感動は締切の1秒前まであきらめない姿勢に宿る

最後まで緊張感を持つこと。達成が厳しいときはこだわる事に集中する。

 

・チームに逆算思考を根付かせる。

初日に達成予定日を決める。

 

・破天荒な覚悟が常勝のチームをつくる

スタート時に、祝勝会の日時を決め、準備に入る。

 

・状況が苦しい時にこそ、勢いをつくるのが真のリーダー

チームのムードはリーダーの合わせ鏡。リーダー自身がワクワクしている事を伝える。

 

・自分がやった方が早いで、リーダーは自滅する。

1人でやると作業は早いが、勝負には負ける。

部下の仕事愛を育てることは、現場リーダーの重要な仕事。

 

・逆らう人と静めたいなら参謀をつくろう。

思いが共有でき、同僚から信頼されている人。情報を開示する。悩みも伝える。任せる。

 

・高い評価を勝ち取れるリーダーになれ

おめでとうではなく、ありがとう。

任せた仕事の持ち主はリーダー。ねぎらいはおめでとうではない。

部下のがんばりは人事考課で評価する。

この記事を書いた人

I.U